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【初心者向け】パソコンのストレージって何?SSDとHDDの違いをやさしく解説!

はじめに

パソコンにとって大切なパーツのひとつ、「ストレージ(記憶装置)」。
データの保存や読み書きの速さに関わる重要な部分です。

この記事では、初心者の方でもわかるように「SSD」と「HDD」の違いや、ストレージの選び方をやさしく解説します。

ストレージの役割とは?

ストレージは、データ・アプリ・OSなどを保存する場所です。

イメージとしては、
「メモリが作業机」なら、「ストレージは本棚」。

作業に必要なファイルや道具を出し入れする場所、というとわかりやすいかもしれません。

SSDとHDDの違い

特徴 SSD HDD
速度 非常に速い 遅い
音・振動 静かで壊れにくい 動作音あり・衝撃に弱い
価格 高め(容量あたり) 安い
容量 ~1TBが主流(大容量は高価) 1TB〜4TB以上も安価

初心者向け:ストレージ選びのポイント3つ

① 用途に合わせて選ぼう

  • ゲーム・動画編集 → SSD(500GB以上)

  • 写真・データ保存中心 → HDD(2TB以上)

  • 両方欲しい場合 → SSD+HDDの併用がベスト!

② M.2?SATA?タイプに注意

  • SATA SSD:やや遅いが安定して安い
     → 古いノートPCに使うと、体感速度が爆上がりすることも!

  • M.2 SSD(NVMe):とにかく速い!システム用に最適

③ 容量の目安を知ろう

用途 容量の目安
ネット・書類中心 256GB〜
ゲームや写真管理 500GB〜1TB
動画編集・大容量データ 1TB〜2TB以上

よくある質問

Q. SSDだけじゃダメなの?
→ 普段使いには問題なし。ただし容量不足になりがちなので、データ保存用にHDDを追加するのがおすすめ。

Q. ストレージは後から増設できる?

→デスクトップPCなら増設しやすいです。ただし、ケースやマザーボードに空きスロットがあるか確認を。

→ノートPCは機種によって増設不可の場合もあるので注意しましょう。

Q. 安いSSDは大丈夫?
→激安品には注意。Crucial・SamsungWestern Digitalなど、信頼できるメーカーを選ぶと安心です。

まとめ

ストレージは、パソコンの快適さと直結する重要なパーツです。
SSDでOSやアプリを快適に」「HDDで大容量データを安価に保存」が鉄板構成。
自分の用途に合わせて、賢く選びましょう!

 

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