はじめに
パソコンのパーツの中でも、少しとっつきにくいのが「マザーボード」。
でも実は、すべてのパーツをつなげる“土台”のような存在です。
この記事では、初心者の方でもわかるように、マザーボードの役割や選び方をやさしく解説します。
マザーボードってどんな役割?
マザーボードは、パソコンのすべてのパーツを接続・制御する基盤です。
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CPU、メモリ、ストレージ、グラフィックボードなどを搭載
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パーツ間のやり取りを管理する司令塔的存在
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拡張性やパフォーマンスにも関わる
初心者が押さえておきたい選び方ポイント3つ
① 対応する「ソケット(CPU規格)」を確認しよう
② チップセットで機能が変わる
チップセットとは、マザーボードの性能や機能の違いを決める要素です。
用途 | Intel | AMD |
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普段使い(バランス重視) | B760 | B650 |
ゲーム・配信 | Z790 | X670 |
省予算 | H610 | A620 |
③ フォームファクター(サイズ)に注意
④ 各スロットの数にも注目
よくある質問(Q&A)
Q. 安いマザーボードでも大丈夫?
→ 基本的な使い方(ネット・動画視聴など)なら問題なし!ただし拡張性や機能は少なめです。
Q. マザーボードのメーカーに違いはある?
→ ASUS、MSI、ASRock、GIGABYTEなどが有名。品質や保証で選ぶのがおすすめです。
Q. 自作初心者におすすめのチップセットは?
→ B760(Intel)やB650(AMD)が機能・価格のバランスが良くて人気です。
まとめ
マザーボードは、パソコンの「土台」となる大事なパーツ。
CPUやケースとの相性チェックがとても大事です。
初心者の方は、まず「対応ソケット・チップセット・サイズ」の3つを押さえて選べばOK!